Google Adsenseの審査に通ったので意識したこと

雑記ブログでも通過できた準備と運用のコツ

October 25, 2025
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たいよう
たいよう

広告審査通すのに意識したことを書いていきます

はじめに

雑記寄りのブログでも本当に申請が通るのか半信半疑でしたが、申請から 2 日で承認メールが届きました。大きく方向転換したわけではなく、既存の記事を丁寧に磨き直しただけです。

この記事では、審査前に意識した具体的なポイントと、実際にやったことのメモを残しておきます。同じように「とにかく通したいけど何から手を付ければいいの?」という方のヒントになればうれしいです。

意識したこと

1. 独自のコンテンツを意識する

単純なまとめ記事よりも、自分の体験や視点が入った記事を中心に据えました。実際に行ったことや失敗談を入れるだけで、Google が求める独自性のアピールになります。

  • 下書き段階で「これは誰の役に立つのか?」を一文で言語化してから書き始める
  • 経験ベースの情報は箇条書きではなく、前後の流れが伝わるようにストーリー形式に整える
  • 既存記事は冒頭に「この記事で分かること」を追記し、滞在時間を意識した内部リンクを追加

結果として、同じテーマでもアクセス解析を見る限り離脱率が下がり、審査期間中の PV も安定しました。

2. 画像を使う

記事内のスクリーンショットやイラストを適宜追加しました。文章だけだと伝わりづらい部分を視覚的に補強でき、読者体験の向上にもつながります。

  • 記事のメインビジュアルは Canva で自作し、サイズを 1MB 以下に圧縮
  • Alt 属性には画像の内容とキーワードを自然な文章で記述
  • 広告規約に抵触しないように、他社ロゴはモザイク処理または引用元を明記

見た目の印象が整うだけでなく、画像検索経由の流入も少しずつ入るようになりました。

3. 量を書く

文字数を稼ぐために水増しするのではなく、網羅性を意識して不足している情報を補いました。結果的に、1 記事あたり 2,000 文字前後になったものが多かったです。

  • 「結論 → 理由 → 具体例 → まとめ」という構成テンプレを活用して文章の骨組みをチェック
  • 似たテーマの記事が被らないように、カテゴリー毎に簡単な目次ファイルを作成
  • 審査前の 1 週間は毎日 1 記事を公開し、サイト全体の記事数を 10 本 →14 本に増加

質と量のバランスが取れていると、自分でも読み返しやすく、審査中にリライトする余裕も生まれました。

4. 広告の配置場所を考える

Adsense が通ったからといって、どこにでも広告を置いていいわけではありません。読者の集中を切らさず、かつ収益につながる導線を意識して配置を設計しました。

  • 記事の途中には基本的には広告を置かない
  • サイドバーに自然な形で表示
  • 記事の頭に広告を置く

試しに配置を変えたときはプレビューと実機でスクロール感をチェックし、違和感があればすぐに戻しました。「ここなら読み手も許容してくれるだろう」というバランス感覚を持つことが、審査時の印象アップにもつながった気がします。

おわり

いかがだったでしょうか。今回の記事が少しでも参考になったら幸いです。
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