今からアプリ開発するなら絶対にExpoがおすすめな理由

個人開発の実体験から、初心者にExpoをすすめる理由

2026-02-13
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はじめに

「これからアプリを作ってみたいけど、何から始めればいいのか分からない」 という相談をよく受けます。

結論から言うと、今から始めるならExpoが最有力です。

もちろん、すべてのケースでExpoが正解というわけではありません。
ただ、初学者や個人開発者が最短で1本目を公開するという目的なら、 選ぶ理由がかなりはっきりしています。

この記事では、Expoをおすすめする理由を実践目線でまとめます。

Expoロゴ

1. 開発環境のセットアップで詰まりにくい

アプリ開発で最初に心が折れやすいのは、実はコードを書く前です。
Android StudioやXcodeの設定、SDKの不整合、ビルドエラーなど、 環境構築だけで数時間〜数日溶けることは珍しくありません。

Expoはこの最初のハードルを大きく下げてくれます。

  • 公式ドキュメントの手順が分かりやすい
  • npx create-expo-app ですぐ雛形を作れる
  • Expo Goでまず動かして検証できる

「まず画面を表示する」までが速いので、モチベーションを保ちやすいです。

2. iOS / Androidを同時に進めやすい

個人開発では、iOSだけ・Androidだけよりも、 最初から両方を視野に入れたい場面が多いです。

Expo + React Nativeなら、基本は1つのコードベースで両OSに対応できます。

  • UI実装を共通化しやすい
  • バグ修正を1箇所に集約しやすい
  • 機能追加の速度が落ちにくい

1人で開発するなら、この運用コスト差はかなり大きいです。

3. EAS Build / Submitで公開フローが現実的

「作れたけど公開ができない」は初心者あるあるです。
Expoはここも強いです。

今はAIのサポートがあるので、基本的な実装だけを見ると、どのフレームワークでもある程度は作れます。
ただ、最後のデプロイと公開フローだけは逃げられません。
証明書、ビルド、提出、審査対応などの工程は、最終的に自分で回す必要があります。
その点で、ExpoはEASを使ってこの公開部分をかなり整理できるのが大きな強みです。

  • EAS Buildでクラウドビルドできる
  • EAS Submitで提出フローをまとめやすい
  • ローカルのネイティブ環境依存を減らせる

公開までの道筋が明確なので、 リリース経験を積むサイクルを作りやすくなります。

4. アップデート体験が軽い

機能改善を小さく速く回すなら、更新しやすさは重要です。

ExpoはOTAアップデート(Expo Updates)を使って、 JS/アセットの変更を比較的スピーディに配信できます。

  • 軽微な修正を素早く反映しやすい
  • ユーザー検証のサイクルを短くできる
  • 個人開発でも運用を継続しやすい

※審査が必要な変更は通常のストア更新が必要です。

5. 情報が多く、学習しやすい

初学者にとっては、技術の優劣以上に「詰まったときに調べて解決できるか」が重要です。

Expoは利用者が多く、情報源も豊富です。

  • 公式ドキュメントが充実
  • 記事、動画、サンプルが見つかりやすい
  • 同じエラーの解決例を探しやすい

結果として、学習コストが下がります。

Expoが向いていないケースもある

公平に言うと、次のようなケースでは最初からBare React Nativeやネイティブ実装を検討した方が良いです。

  • 強いネイティブカスタマイズが必須
  • かなり特殊なSDK連携が必要
  • パフォーマンス要件が厳密で低レイヤー最適化が前提

ただ、これらは最初の1本目で必要になることは少ないです。

まとめ

今からアプリ開発を始めるなら、まずExpoで始めるのが合理的です。

  • 立ち上がりが速い
  • 両OS対応を進めやすい
  • 公開フローまで繋げやすい
  • 改善サイクルを回しやすい

まずは小さく1本作って、実際に公開まで持っていく。
この経験を最速で積みやすいのが、Expoのいちばんの価値だと思います。

もし要望があれば、次回は「Expoで1からアプリを作って公開するまで」のハンズオン記事も作成します。

参考URL

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