複利で伸びる1つの習慣『Atomic Habits』を読んで本当によかった。。
習慣は気合いではなく設計で変えられる
はじめに
今回は技術記事ではなく、読書感想です。
読んだのは James Clear の『Atomic Habits(アトミック・ハビッツ)』です。
この本を読んで一番印象に残ったのは、
「意志力より、仕組みのほうが強い」 という考え方でした。
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読んだきっかけ
やるべきことは頭で分かっているのに、継続できないことが多かったからです。
主に、アプリ開発のモチベ維持が難しく、その日によっては何も作業ができないなどが頻発していました。
そのため、「続けられる人は何が違うのか」を知りたくて手に取りました。
読んでいて刺さったポイント
1. 目標よりもシステム
目標を立てること自体は大事だけど、
実際に結果を作るのは毎日の行動だという話がとても腑に落ちました。
「何を達成したいか」だけでなく、
「そのために毎日どんな行動をするか」を設計する。
ここが抜けると、結局いつもの生活に戻ってしまうと感じました。
2. 小さすぎる習慣の価値
誰でも大きな目標を掲げがちですが、
それだとゴールが遠すぎて、途中で失速しやすいと感じました。
最初は目標の勢いで頑張れても、
時間が経つと「今どこまで進んでいるのか」が見えづらくなる。
その結果、行動が止まってしまうことが多いです。
自分もこの本を読んでからは、
大きな目標を常に追いかけるより、
目の前の小さな目標を具体的にこなすことを意識するようになりました。
もちろん、大きな目標を持たないわけではありません。
自分にも「個人開発で食べていく」という目標があります。
ただ、それを毎日見続けるのではなく、
1週間ごとにやることを細かく分解して実行する形に変えました。
このやり方だと、
終わったものをチェックして、
1週間単位で成果を確認できるのが大きなメリットだと思っています。
3. 環境づくりが最重要
たとえば、スマホを手元に置けば無意識で触ってしまうし、
逆に本を机に置いておけば、読むハードルは下がる。
行動を意志で制御するより、環境で誘導するほうが現実的です。
自分はまず、デスク周りを強化しました。
モニターアームを導入して、デスク一帯を広く使えるようにしました。
空いたスペースに本を置いたり、芳香剤を置いたりして、
自然と「この空間にいたい」と思える環境を作るようにしました。
行動を気合いで変えるより、
過ごしたくなる場所を先に作るほうが、結果的に続きやすいと感じています。
次は植物も置いて、さらに居心地を良くしたいです。

4. 「どんな人間でありたいか」を先に決める
もう一つすごく良いと思ったのが、
「目標」より前に「自分はどういう人間か」を意識することです。
たとえば、
「自分は開発で生活している人間だ」と捉える。
そうすると、やることは“特別な努力”ではなく、
その人間として自然にやる行動に変わっていく感覚があります。
自分の中でも、
「やらなきゃ」から「やるのが当然」に変わると、
行動のハードルが一気に下がると感じました。
変えてみてよかったこと
この本を読んでから、実際に次の3つを変えてみました。
- 習慣のハードルを極端に下げる(まずは5分だけ)
- 行動のきっかけを固定する(朝のコーヒー後に着手する等)
- 続けたい行動を見える場所に置く
- 環境づくり
- 自分のなりたい人物を意識する
派手な方法ではないですが、
こういう小さな設計の積み重ねこそ、継続には一番効くと実感しています。
まとめ
『Atomic Habits』は、
「変わりたいけど続かない」を具体的に分解してくれる本でした。
読んで終わりではなく、
明日から1つでも行動に落とし込める内容が多いのが良かったです。
習慣化に苦手意識がある人ほど、読む価値がある一冊だと思います。
自分は生活スタイルそのものを変えるきっかけになったので本当に読んでよかったと思っています。
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